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Ercolano
イタリアErcolano社の象嵌細工オルゴールや
ジュエリーボックスなどが多数入荷しました。
Ercolano社とは
イタリアの伝統工芸象嵌細工が生まれた土地イタリア ナポリ近郊ソレント半島。
ナポリ民謡(カンツォーネ)「帰れソレントへ」でもその名が知られる。
またカプリ島やアマルフィ海岸(アマルフィ、ポジターノ)といった
観光地が近くにあるリゾート地としても有名なソレントで、
Ercolano社は様々な象嵌細工の商品を作成しています。
Ercolan社の歴史は、職人オーランド・エルコラーノが
1940年代に立ち上げた家族経営の木工伝統芸能家業から始まります。
職人オーランド・エルコラーノがナポリ近郊のソレントで立ち上げた仕事は
素晴らしいクオリティの作品を生み出しました。
彼の息子ジュゼッペは、彼が作ったすべての製品の精巧性、
それらを生み出すプロフェッショナリズムと情熱を追及し続け、
現在ではオーランドの孫が仕事を引継ぎ、
アーティストや技術者のチーム、マネージャー、エンジニア、
インフォマティクス、マーケティングの専門家など様々なチームと協力し、
現代的なタッチで伝統的な技法を守りながら新しい作品を世に出し続けています。
新入荷商品をご紹介
象嵌細工のオルゴール、ジュエリーボックス、ゲームボックス、
シガーボックス、テーブルトップ、小さな家具、
カスタムメイドの製品のコレクションは、
細部に渡り高い注意を払って職人がハンドメイドで仕上げていきます。
ジュエリー/ミュージックBOX「象嵌細工の花」
220-7609 W35.5x D23.7x H14mm
¥209,000
Ercolanのアイテムは天然木を使用しています。
カエデの木、クルミ、ダークマホガニー、
マホガニー、ラジカルクルミ、梨、ブビンガ、
ローバーや一般的なオーク – 自然な色で着色された木々は、
多くの異なる色での象嵌細工が可能です。
職人の芸術的なタッチを組み合わせて、
伝統的な木製の木工技術を通じて、貴重な作品を作成しています。
コースター「マルチカラーサークル」 140-6334 φ10cm
¥28,600
Ercolanは、現代的な味と職人技と
アンティークの情熱を追及化し続けることを目標としています。
Ercolanは、新しいデザインを作成する事で、
パーソナライズの新しい冒険に挑戦し、それによって、
お客様が望む製品を製作し販売することができると信じています。
「象嵌細工」とは
6・7世紀から続くイタリアの伝統工芸の一つで、
ナポリに近いソレントが発祥の地と言われています
くるみ・オリーブ・レモンなどのさまざまな木片を使って
トレイなどに嵌(は)め込んでいく細工のことをいいます。
「製造工程」まず下絵をかき、その模様を彫りこみます。
そしてそこにはめる木片を切り出し、
形を整えながら嵌めこんでいきます。
その後、取っ手の金具と組み合わせ、
特別なニスを表面にぬりコーティングを行います。
これによって独特の光沢が色の木目を美しく強調します。
最後に研磨とブラッシングを丁寧に行い完成。
大変時間と手間のかかる作業で、ぴったり合うサイズの木片を切ったり
嵌めこんだりする作業は熟練の職人でないと行えないものです。
象嵌についてのさらに詳しい記事は《こちら》
ジュエリー/ミュージックBOX「ひまわり/ゴッホ」
220-7593
W15*D11*H7cm
¥18,590
「フィンセント・ファン・ゴッホ」
当初は、暗い色彩の作品を多く描いていましたが、
パリで印象主義と出会ってから、
技法を一新して色彩豊かな作品を描くようになりました。
ゴッホの作品の中で最も有名な作品「ひまわり」。
この作品は、日本の浮世絵から強い影響を受けたゴッホが、
日本を「光に溢れた国」だと想像し、南フランスの田舎町アルルで描いた作品です。
ジュエリー/ミュージックBOX「睡蓮/モネ」
220-7592
W15*D11*H7cm
¥18,590
「クロード・モネ」
印象派を代表するフランスの画家。
代表作『印象・日の出』(1872年)は印象派の名前の由来にもなっています。
『睡蓮』 (すいれん)は、クロード・モネが、
水生植物の睡蓮を題材に描いた一連の絵画の総称です。
モネの代表作の一つでもあります。
多数制作されており、2018年にも、
行方不明になっていた作品『睡蓮 柳の反映』
(松方コレクションの一部)が仏ルーブル美術館で再発見され、
修復中であることが公表されています。
ジュエリー/ミュージックBOX「The Kiss/クリムト」
220-7624 W19*D16*H7cm
ジュエリー/ミュージックBOX「The Kiss/クリムト」
220-7625
W17.5 *D 16 *H 6cm
¥31,900
「グスタフ・クリムト」
1862年にウィーン郊外のバウムガルテン(ペンツィング)に生まれ。
接吻(せっぷん、英語: The Kiss)は、帝政オーストリアの
画家グスタフ・クリムトが1907年から1908年にかけて描いた油絵キャンバスに油彩。
現在はベルヴェデーレ宮殿オーストリア絵画館(オーストリア・ギャラリー)に収蔵されている。
クリムト自身と恋人エミーリエ・フレーゲ(ドイツ語版)がモデルとされます。
1908年の総合芸術展「クンストシャウ」(ウィーン)で大好評を博し、
展覧会終了と同時にオーストリア政府に買い上げられたクリムトの代表作のひとつです。
Ercolanoの商品は神戸本店にて展示販売中です。