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ドイツ製 ミニチュアドールハウス ロイターポーセリン

世界中のコレクターに愛されている『ロイターポーセリン』は、 60余年の伝統を誇るミニチュア陶磁器メーカーです。

創業者夫妻

 後にロイター氏の妻となる、 Martl  Zimmermannは、

第二次世界大戦中にドイツのポーゼンで教師として働いていましたが、

戦後適切な職につけるかどうかの見通しが非常に不透明だったため、 24歳にして陶工としての修行を始めました。

修行時代の最後に、彼女は師匠から、当時は購入することのできなかった、 ドールハウス用の食器数種類を作るように課題を与えられます。

作品制作を通してMartlは、陶工としての技量を上げ、形をそのままにドールハウスのスケールに 小サイズ化する術を手にし、

彼女の情熱は陶器作りからミニチュア陶器へと変わっていきました。 Martl は1948年に自身の情熱と才能を武器にビジネスを起します。

そしてまさに同じ年に、M.W.ロイター・ポルツェランファブリーク有限会社(以下、ロイター社)が 窯元として商標登記され、精密工学士で、

精密工学と機械構造の知識をもつWilly Reutterと結婚をします。 Willyは1956年に職を辞し、Martlの会社を手伝うこととしました。

ブランドロゴ

1954年頃、Marta Reutter の手により今日も使用されているブランドロゴが制作されました。

よく見ると、Martl の「M」とWillyの「W」が背中合わせで2つの「R」に囲まれています。

今日においても、ロゴがMartlとWilly Reutterという創業者夫妻の面影を残しているのです。

創業当初の1950年代から現在に至るまで、年代に応じた製品を世に送り出してきました。

60年代から「シャドーボックス」が流行り始め、実際に手にとって遊ぶためのものから、

木製フレームに入れて飾るのにふさわしいものとして受け入れられていきます。

70年代半ばには、最初のライセンス品を販売し始め、ロイター社はより幅広いギフト市場と全世界への製品輸出の足掛かりをつくります。

 

90年代には世界的に有名な ドイツGoebel社のHummel figurins(フンメル人形)をロイター陶器に使用する権利を得て、

その成功に続きBeatrix Potter(ビアトリクス・ポター)のピーターラビット・シリーズや、

パディントン ベア、フラワーフェアリーズなど有名デザインが導入されました。

60年以上に渡って、ロイター社は国内外の市場において大きな成功を収めてきました。

今日同社は世界27カ国以上に製品を輸出しています。効率の高い生産がもたらす高い品質基準と絶え間ない新製品開発とにより、

同社は名声を獲得してきました。 新たな製品、デザイン、型が毎年開発され、精緻で繊細な作品を愛するコレクターやファンを喜ばせています。

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