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ステンドグラス
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ステンドグラスとは
ステンドグラスは1500年以上もの歴史があると言われ
表面に顔料を焼きつけたり、金属を混ぜ込んだ色板ガラスの細片をH型の鉛線でつなぎ合わせデザインや
絵、模様などを組んで表現した物です。
中世ヨーロッパで宗教を教えるために教会の窓にガラスを使って絵を描いたのが始まりと言われ
後に観賞用として貴族や皇帝の邸宅に使用され人気を博しました。
ステンドグラスの起源
ステンドグラスが普及したのは、約5世紀から9世紀のことです。
当時、西ヨーロッパを支配したゲルマン系のフランク王国の後期カロリング王朝が、
教会にガラス窓を取り入れることを奨励したことが始まりです。
現存する最古のステンドグラスは、イタリアのアドリア海に面した
小都市ラヴェンナにあるサン・ヴィターレ教会にある6世紀頃に作られた
円形の色ガラスに彩画された使徒絵の板ガラスだと言われています。
また、ドイツのシャルル修道院で発見されたキリスト頭部を描いた絵図が最古のステンドグラスとの説もあります。
19世紀末にはルイス・コンフォート・ティファニーがステンドグラスの歴史を飛躍的に進めたと言われています。
ティファニーテクニックと呼ばれるその技法は、これまでのガラスを鉛線で繋ぐ技法とは違い、
ガラス片に胴のテープ(コパーテープ)を巻き、ガラスとガラスをハンダ付けで繋げるという革新的なものでした。
今まで平面でしか表現されなかったステンドグラスを彫刻のような立体造形に変え、
また、今まではありえなかった、絵画のように繊細な表現を可能にしたのです。
これにより現在一般的な商品としても広く親しまれています。
メゾン・ド・マルシェ各店にて、
ステンドグラスを使用したランプやパネルなどを展示・販売しております。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
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