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電話対応

~目次~
1.電話対応の基本的な考え方
2.電話に出る(第一声・声色込み)
3.用件確認とメモ(復唱・折り返し込み)
4.取り次ぎ・保留(不在対応・イレギュラー込み)
5.伝言メモの扱いについて
6.最後の切り方(復唱込み)
7.まとめ

 

電話対応は、声だけでお店の印象が決まる接客です。
表情や動作が見えない分、「第一声」「名乗り」「聞き方」「切り方」が、そのまま店の評価になります。

一般的な電話対応で大切なポイントは次の4点です。
・呼び出し音は3コール以内に出る
・最初に店舗名と名前を名乗る
・要件を復唱して確認する
・最後は必ずお礼で締める

まずはチェック:よくある“電話あるある”

・「折り返すと伝えたのに、電話番号を聞き忘れてしまった」
・「〇〇さんに伝言したはずなのに、対応されていなかった」
・「電話を切るときの音が大きくなってしまい、後から注意された」
このトピックスは、こうした“うっかり”を減らすために、判断・言葉・動作を型にしています。

【ひとこと】
電話は“顔の見えない名刺”。第一声で、もう勝負は始まっています。
電話対応は、電話に出たスタッフの対応次第で、お店の印象が良くも悪くもなります。
相手は店内の状況が見えないため、「いま何をするか」「次に何をするか」を短く共有できるかどうかで安心感が決まります。
ここでは、電話の場面で迷いやすい判断を、順番・言葉・動作として示します。

1.電話対応の基本的な考え方
― 見えない状況だからこそ、言葉で共有する ―

電話応対は重要な仕事です。基本姿勢・話し方は次で揃えます。
・明るい声のトーンで、ゆっくり、はっきり話す
・メモ用紙を用意し、必ずメモを取る
・相手の話をさえぎらず最後まで聞く
・不明点は曖昧に答えず「確認して折返しお電話いたします」と伝える
・感謝・お詫びの気持ちは必ず言葉にする
迷ったときの判断基準は「勝手に判断しない」です。分からない→確認する/迷う→人を呼ぶ。


【ひとこと】

迷ったら“勝手に判断しない”。電話対応の最強セーフティです。

2.電話に出る(第一声・声色込み)
― 第一声で、店の姿勢を伝える ―

電話に出る瞬間は、お店の印象が決まる入口です。「出た言葉」「声の明るさ」「名乗り方」を揃えます。
・電話に出る前の姿勢
・笑顔で、姿勢よく話す(受話器越しでも伝わる)
・姿勢が悪いと声が出ず、聞き取りづらさが不満につながる


【ひとこと】

受話器越しでも笑顔は伝わります。口角だけでも上げると声が明るくなります。
出るタイミング(コール数)
なるべく3コール以内に出る
3コール以上鳴った場合「お待たせいたしました」を付ける
かなり時間がかかった場合「大変お待たせいたしました」とお詫びを強める

【ひとこと】3コールは体感だと意外と長め。焦らず、でもスッと出ます。
・第一声(固定)
・お客様からの電話(3コール以内)
  「お電話ありがとうございます。○○店 □□(名前)でございます。」
・お客様からの電話(3コール以上)
  「お待たせいたしました。○○店 □□(名前)でございます。」
・社内電話
「お疲れ様です。〇〇店 □□(名前)です。」

3.用件確認とメモ(復唱・折り返し込み)
― 伝えたかどうかではなく、残ったかどうか ―

用件別の対応は、次の3ルートで揃えます。

その場で返答できる → ご説明
確認が必要 → 「確認をして、折り返しのお電話をいたします」+番号・時間帯確認
顧客様で担当者希望 → フルネーム確認 → 取り次ぎ(難しければ折り返しへ)
例文(確認が必要→折り返し)
「確認をして、折り返しのお電話をいたします。お電話番号と、つながりやすいお時間帯(お日にち)をお伺いしてもよろしいでしょうか。」
メモの準備(配置を固定)
電話機は利き手と逆側に置く(右利きなら左で受話器、右手でメモ)
無駄な動作を減らし、すぐ書ける状態を固定する
伝言メモのテンプレートを用意しておく

私たちのお店では所定のフォーマットを用意して
各店で使用しております。
(印刷した紙の裏紙に印字して再利用しています)
(A4で4枚とれます)


【ひとこと】

受話器を利き手と逆に置くのは、“書けない芸”を封印するためです。

折り返しで必ず取る3点(抜け防止)

1.電話番号
つながる時間帯(いつ頃がよいか)
2.用件
3.復唱(聞き取りミスを防ぐ)
復唱は次の手順で行います。
「復唱します」と宣言
ゆっくり区切って声に出す
「お間違いないでしょうか」と確認
例)「復唱します。ゼロサンの、ヨンヨンゼロゴー、ゴーイチキュウナナで、お間違いないでしょうか。」

【ひとこと】

番号復唱は早口言葉じゃありません。ゆっくり言うほど信頼が上がります。

4.取り次ぎ・保留(不在対応・イレギュラー込み)
― 待たせる前に、いま何をするかを伝える ―

保留は30秒〜1分が目安です。それ以上かかる場合は折り返しに切り替えます。

【ひとこと】
保留が長いと、相手の頭の中でBGMが流れ始めます。1分超えそうなら折り返しへ。

保留前の一言(固定)

「担当者にお繋ぎしますので、少々お待ちくださいませ。」
「確認してまいりますので、少々お待ちくださいませ。」

担当者不在の返答(状況別:定型)

離席:「申し訳ございません。○○はただいま席を外しております。」
接客中:「申し訳ございません。○○はただいま接客中でございます。」
外出:「申し訳ございません。あいにく○○はただいま外出しております。○時頃戻る予定となっております。」
休暇:「申し訳ございません。○○は休みをいただいておりまして、○日に出社予定となっております。」
電話中:「申し訳ございません。○○はただいま他の電話の対応中です。」
折り返す/伝言を承る(選択肢を整える)
折り返し(固定例文)
「かしこまりました。それではこちらから折り返しお電話いたします。差し支えなければどのような内容のお話でございますか?〇○様のお電話番号をお伺いしてもよろしいでしょうか。」
伝言(固定例文)
「私でよろしければ伝言を承ります。」
注意:担当者の外出先や携帯番号は個人情報のため、無断で教えません。緊急の場合は「本人に確認して、至急折り返しいたします」。


【ひとこと】

個人情報は“お店の金庫”。軽く開けません(緊急は確認して折り返し)。

イレギュラー対応(型に戻す)

相手が名乗らない
「失礼ですが、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
聞こえにくい(相手のせいにしない)
「申し訳ございません。お電話が少し遠いようです。」
改善しない場合:「お電話が遠いようでございますので、一旦切らせていただきます。こちらから折り返しいたします。」

聞き漏れた/忘れた(必ず聞き直す)
「申し訳ございませんが、もう一度お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「念のため、もう一度お名前とご連絡先をお伺いしてもよろしいでしょうか?」

すぐに答えられない
保留:「確認いたしますので、そのまま少々お待ちください。」
折り返し:「確認いたしますので、折り返しお電話させていただいてもよろしいでしょうか。」
取り次ぎ:「担当の者にお繋ぎいたしますので、少々お待ちくださいませ。」
取り次いだが担当が出ない
「申し訳ございません。もう少しお時間かかりそうなのですが、折り返しお電話いたしましょうか。」

5.伝言メモの扱いについて
― 伝言は、受け取ってもらってから完了する ―

伝言は「書く」だけでは完了しません。相手に渡り、次の行動につながってはじめて完了です。

【ひとこと】

伝言メモは“書いたら完了”ではなく“届いてから完了”。宅配便と同じです。
伝え方1:直接手渡し(最も確実)
「〇〇様からお電話がありました」と内容を口頭で伝えながら渡します。
注意:急ぎの話は長く自分で持たず、必要に応じて携帯などに直接連絡して伝えます。
伝え方2:机に置く(戻りがすぐの場合)
書類に埋もれない目につく場所に置き、必要ならテープで軽く固定します。
注意:周りの人に見られる可能性があるため、内容によっては手渡しを優先します。
渡した後の確認(抜け防止)
「○○様へお電話していただけましたか」と確認します。

6.最後の切り方(復唱込み)
― 切る前の復唱で、行き違いを残さない ―

電話を切る前に復唱を入れることで、伝え漏れ・認識ズレを最後に整えられます。
切る前に復唱する内容(固定)
会社名、部署名、氏名(お客様のお名前)
折り返しが必要な場合:連絡先と折り返し時間
伝言を承った場合:伝言内容
相手から再び連絡がある場合:日時
終了の挨拶(固定)
受電:「本日はお電話いただき、ありがとうございました。失礼いたします」
発信:「お忙しいところありがとうございました。失礼いたします」
※お客様が切ったのを確認してから切ります。


【ひとこと】

最後の1秒が印象を決めます。先に切ると“ガチャン”が残りがちです。
切り方(動作)
ビジネスフォンは、フックを指で押して切ると静かに終えることができます。

7.まとめ
― 迷ったら「共有」に戻す ―

電話対応で大切なのは、速さや要領の良さではありません。
先に伝える
一緒に確認する(復唱)
確認を動作で見せる(保留・折り返し)
最後まで丁寧に終える(終話の復唱・切り方)
迷ったら「共有」に戻します。相手の様子を汲み取り、状態も一緒に伝える姿勢を大切にします。


【ひとこと】

迷ったら『共有』。電話は二人三脚なので、状況も一緒に言葉で渡します。
共通表現(最低限の敬語)
自分:わたくし/相手:○○様/自社:弊社/相手会社:御社・貴社
よく使う:「いつもお世話になっております」「よろしいでしょうか」「かしこまりました」「恐れ入りますが〜でしょうか?」
言い換え例:×「担当者に伝えます」→○「担当者に申し伝えます」/×「できません」→○「いたしかねます」

【よくある注意点】
・受話器を置く前に、相手が切ったことを確認する
・メモを取りながら聞くことで、聞き返しを減らす
・分からない場合は、無理に答えず必ず保留して確認する


【ひとこと】

分からないときは“知ったかぶり”より“確認”。未来の自分を助けます。

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