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憧れのプリンセス家具《 神戸本店 》
こんにちは。メゾン・ド・マルシェ神戸本店です。
今回は少し歴史のお話です。
時代は遡り、18世紀のフランスが舞台です。
この時代に流行したのはロココ。
メゾン・ド・マルシェで取り扱っている商品の多くがこの様式です。
大きな特徴は、カブリオールレッグ(猫脚)と言われる曲線の脚、アカンサスの葉や貝をモチーフとした装飾などがあります。
直線的なデザインがほとんどなくなり、優雅でエレガントな曲線が主体となりました。
ロココはインテリアから出発したスタイルで、建築に先行した珍しい様式です。
こちらはロココの一種であるルイ15世様式。ヨーロッパの宮殿を思わせるようなプリンセス家具です。
貝やアカンサスの葉の組み合わせと、色彩がライトグレーやクリーム色のような淡色や白地に金箔を押したものが増え、軽快で華麗なスタイルです。
家具ひとつひとつにそれぞれの時代の特徴があって面白いです。
歴史好きな方、芸術がお好きな方、建築がお好きな方にはもちろん、そうでない方も新しい発見があって楽しんでいただけると思います!
是非一度見にいらしてください。
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