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エジソンの発明に重要な役割を果たした日本の竹 《 -プチ-メゾン・ド・マルシェ那須高原店 》
皆さんこんにちは。-プチ-メゾン・ド・マルシェ那須高原店スタッフです。
日が短くなり暗くなるのがだいぶ早くなりましたね。そんな時には、照明器具が大いに役立ちます。照明器具に欠かせないものといえば電球。
今日はそんな電球を発明したエジソンのお話しです。
エジソンは29歳(1876年)の時に建てた研究所から様々な発明品を世に送り出します。
蓄音機、電話器、そして白熱電球です。エジソンは、32歳(1879年)の時、フィラメントを使い白熱電球を点灯させることに成功しました。しかしまだまだ点灯時間が足りず様々なフィラメントの素材を世界中から取り寄せ試しました。たまたま研究室にあった扇子の竹で作ったフィラメントを試したところ長時間の点灯に成功。
そこでフィラメントの素材を竹に絞り、20人の調査員を世界中に派遣して1,200種類の竹で実験しました。1880年エジソンの助手が来日し、のちに初代総理大臣になる伊藤博文と会談した際、京都府八幡市に良質な竹があると助言をうけ、これを持ち帰ったのです。どこの国から集められた竹よりも日本の竹が長時間点灯し、製品化された白熱電球は世界中に輸出され大ヒットとなりました。エジソンはろうそくのあかりで過ごしていた暮らしを電気の光で輝かせ、世の暮らしを一変させました。今から約140年前のことです。
エジソンのお話しいかがでしたでしょうか。何度も失敗し、発明を成功させたエジソン。名言として、「私は今まで一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を今まで二万回しただけだ。」という文が残っています。私も、あきらめず物事に取り組んでいきたいと思います。
弊店では、心ときめく照明器具を多種多様に取り扱っております。ぜひ遊びにいらしてください。
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