先日も定休日を利用して、茨城の水戸市へ納品に行って参りました。その日も強い日差しが照り付ける夏日で、お客様の４番目！という別荘（ご主人様の趣味のお家）に到着した午前10時でも、車から降りた時点で汗が出てきます。

今回もマルシェ・プチ両方から納品がありました。プチからはガラス工芸品「KUNIKO KATADA」のフュージング技法のテーブルをお納めしました。フュージングという聞きなじみのないものかと思いますが、ステンドガラスのような色のついたガラスをデザインにカット。土台となるベースのガラスの上に並べます。フリットと呼ばれる粒のガラスで装飾を施し、電気炉で焼成。徐冷をして完成です。こちらの先生の作品は、電気炉の温度管理がオリジナルで、完全にガラスが溶け込む手前でストップ。デザインされた薔薇が浮き出ている状態となっています。立体的で、ほかにはない出来栄えにお客様が一目ぼれされ、ご購入となりました。

このお家はご主人の趣味のお家だけあってこだわりの家具やお品がいっぱい。

グッチのギターケース、作家さんの豚さんスツール、マリメッコの壁紙、Komfortaのハンモックチェアなど、拝見させていただきました。
-プチ‐メゾン・ド・マルシェでは他にはない素敵な商品がたくさんございます。ぜひ探しにいらしてください。

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