Fragrances Note
香りのノート
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Mathilde M.(マチルドエム)には
4種類の香調(ノート)があります
「香料のメッカ」と呼ばれる
グラース地方のマスターパフューマーにより
調合されたそれぞれの香調(ノート)の特徴と
それらに分類された香りをご紹介します
※香りのアイコンをクリックすると詳細がご覧いただけます
Les Boises-Orientaux
~ウッディ-オリエンタル~
オリエンタル(中近東)原産のスパイスや動物性香料や
落ち着いた温かみのある様々な樹木の香りが織り成すエキゾチックで官能的な香りです
マーキーズは、マチルドエムを代表するNo.1の定番の香りで、根強い人気があります
Les Doux
~ジェントル~
バニラを感じる甘い香りや
粉のおしろいをつけたような甘いパウダリーの香りです
「Gentle」という名前のとおり
優しさあふれる柔らかな香りが特徴的です
Les Fleuris
~フローラル~
3大フローラルノート(※)をはじめ
花の香料や特定の花のイメージをテーマに作られた
甘く優しく角のないふんわりとした柔らかな香りです
※ローズ、ジャスミン、ミュゲ(すずらん)の3つを
3大フローラルといいます
Les Fruites
~フルーティ~
フルーツの甘酸っぱさを中心とした
フレッシュで甘みのある果物の香り
一般的なフルーティーノートは、
ピーチ、プラム、アップル、ベリーなどが
感じられる香りを指しますが、
マチルドエムのフルーティーノートは
柑橘系の爽やかな香りであるシトラスノートも調合されています。
ノート(香調)について
ノート(香調)とは、香りの種類を表す分類のことです。
フレグランスは、放たれた時に揮発度の高いものから低いものへと順に香り立って変化していく特性があります。
時間の経過とともに、3段階の表情を見せ、「トップノート」「ミドルノート」「ベースノート」の3つのグループに分類されます。
【トップノート】
香水をつけた瞬間(アルコールの揮発の直後)に感じられる香り。フレグランスの第一印象を決める香りです。
爽やかなシトラス系やフルーティーな香りが多く含まれます。
※シトラス、アロマティック
【ミドルノート】
トップノートの次に現れる中間の香り。フレグランスのハートともいえる重要な香りで、「ハートノート」とも言われます。
花やスパイス、ハーブなどの香りが含まれます。
※フローラル、グリーン、フルーティー
【ベースノート】
ゆっくりと香り立ち残り香となる香り。このノートで全体のバランスを絶妙に保ち、「ラストノート」「ボトムノート」とも言われます。ウッディやムスク、バニラなどの甘く濃厚な香りが含まれます。
※スパイシー、ウッディ、レザー、フゼア、シプレ、グルマン、アンバー、オリエンタル、パウダリー