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窓辺を飾る、布の魔法。〜カーテンの役割と装飾の楽しみ〜 《 那須高原店 》
春の柔らかな日差しが、那須高原の木々を優しく揺らす季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。メゾン・ド・マルシェ那須高原店 -プチ-メゾン・ド・マルシェ那須高原店 店長の増田卓(ますだすぐる)です。
皆さんはカーテンを選ぶ際、何を基準にされますか?「外からの視線を遮るため」「光を入れないため」といった、機能性を真っ先に思い浮かべる方が多いはず。もちろん、日本のメーカーが誇る遮光や防音、防炎といった技術は世界でも類を見ないほど優秀です。しかし、カーテンの本当の魅力は、それだけにとどまりません。
ヨーロッパに学ぶ「装飾」としてのカーテン
カーテンのルーツを辿ると、かつてヨーロッパでは石造りの建物のすきま風を防ぐ「防寒対策」として用いられていました。それが時代を経て、お部屋を彩る重要な「装飾品」へと進化を遂げたのです。
窓辺を飾ることは、お部屋に一枚の大きな絵画を飾る感性に似ている気がいたします。どのような生地を、どのような額縁(レールやスタイル)で整えるか。それだけで、お部屋の印象はリフォームをしたかのように劇的に変わるものです。無機質になりがちな窓周りに、ファブリック特有の温かみや高級感を添えることで、空間は初めて命を吹き込まれます。
施工事例:湯の花荘様のエステルーム
先日お手伝いさせていただいた「塩原温泉 湯の花荘」様のリニューアルでも、カーテンの装飾性を活かしたコーディネートをご提案いたしました。
新設されたエステルームでは、洗面台と施術室を仕切るために、自由に形を調整できるカーテンレールを採用しております。あえて直線ではなく半円形に布を垂らすことで、空間に優雅さと優しさを演出いたしました。使用した生地は、透け感の美しい「アランフェス」。照明の点灯時と消灯時で表情がガラリと変わるため、その変化も楽しんでいただけるはずです。
また、無機質な壁を隠すためのカーテンには、スッキリとしたバイカラー(2色使い)のデザインをセレクト。そこに装飾タッセルで甘さをプラスすることで、上品で落ち着きのある空間が完成いたしました。

あなただけの「一枚」を見つける喜び
私自身、実はお洋服が大好き。毎朝、本日ご来店されるお客様を思い浮かべながら、「前回お会いした時と一緒にならないように」と心を配り、装いを選んでいます。「このお客様はこの雰囲気がお好みかな?」と思いを馳せ、ジャケットに添えるブローチ一つ、合わせる靴一足に至るまで、トータルなバランスを考える時間はとても幸せなひとときです。
インテリアも、この洋服選びと全く同じではないでしょうか。家や家具が素敵でも、カーテンが「とりあえず」の既製品では、どこか寂しい印象を与えてしまいます。
輸入生地には、日本の既製品にはない多彩な色使いや風合い、豊かな質感がございます。カーテンを単なる「目隠し」の道具ではなく、お部屋を素敵に変える「装飾品」として捉えてみてください。
当店では、お客様一人ひとりの理想の空間づくりを丁寧にお手伝いいたします。ぜひ、あなたのお部屋を輝かせる運命の生地を見つけにいらしてくださいね。
季節の変わり目、寒暖差の激しい折ではございますが、どうか皆様お体をご自愛ください。
◆那須高原店
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