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梅雨時期の湿気、カビ予防、対策について 《 那須高原店 》
こんにちは!メゾン・ド・マルシェ那須高原店です。
5月も終わって、また新しく6月がスタートしましたー!これからは、ジメジメした梅雨の季節になっていきますね、、、
那須は特に山や森、林や川など自然が豊かですので6月の梅雨の時期は湿気が半端ないです!!
それに加えて、ここ数年は暑さも強烈ですし蒸し暑いのとプラスで湿気もすごいので、6月から7月初旬までは、そんな嫌な気候の感じが続きます、、
なので今回は、そんな梅雨の時期に大切な家具が湿気やカビなどで傷まないように、どのように対策すればいいのかを、お伝えしたいと思います。
まずは、家具も置いてある場所や環境によってもカビの発生があります!(新品の家具でも発生します!)
部屋に湿気がこもると、大切な家具などにカビが生えてしまいます。木製の家具やレザー、ファブリック生地などにもカビが発生する危険性があります。
特に通気性が悪い間取りの部屋やレイアウトによっては、新品の家具やカーテンにもカビが発生する可能性があります。一度カビが発生すると周りの家具などにもカビが移る場合がある為、この時期のカビ対策や発生してしまった時の迅速な対処が必要です。
ファブリック生地のカビ取り方法
ファブリック生地は、つけ置き洗いがおすすめです!40℃~50℃のお湯に漂白剤を溶かし、カビが生えた部分を浸して1時間程つけ置きします。その後洗剤液を洗い流し、乾燥させればカビ取り完了。
取り外せないファブリック生地には、最初にアルコール消毒スプレーをカビ部分にかけて消毒します。その後、漂白剤を溶かしたお湯をタオルに浸してパックをするようにカビ部分に被せます。一定時間置いたら、お湯を含んだタオルで洗剤液を取り除き、しっかり乾燥させましょう。
木製家具のカビ取り方法
アルコール消毒液をティッシュやタオルに浸し、カビ部分とその周辺を拭きましょう。使用したティッシュやタオルは再利用できないため、掃除の後に破棄してください。
カビを拭き取っても跡が残るようなら、木製素材に使用できるカビ取りスプレーを用意してカビ部分に吹きかけます。仕上げに家具を日に当たる場所に移動させて完全に乾燥させましょう。
カビ取りする時の注意点
家具のカビ取りをする際は、作業をする人がカビを吸い込まないように注意が必要です。実際に作業を行う時に窓を開け換気をしながら作業をしてください!ファブリック生地のカビ取りをする前には、目立たない場所に漂白剤を付けて色落ちしないか確認する必要があります。カビ取りが原因で生地を傷めないためにも、生地の端や裏側でテストをしてからカビ取りに取り掛かりましょう。
一番はカビを生やさないのが、いいのですが日本の気候だと中々難しいので、梅雨時期前からレイアウトを変えて風通しを良くしたり窓の近くには家具を置かないなど、お部屋の除湿をするなどの対策をしていれば全然違うと思いますので是非試してください!
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