こんにちは。那須高原の増田です。いっぺんに気温があがりこちらも桜が満開です。昨夜は愛猫と自宅近くの黒磯公園にお花見にいってきました。

夜は冷え込んで、寒くてたまらずそそくさと帰ってきましたが、昨日は閉まっていた名物のタイラーメンを食べに（毎年恒例の屋台で美味しいお店が出ているんです。）再び出かけたいと考えています。桜の咲く時期はあっという間。もう一度目に焼き付けておきたいと思いました。

本日ご紹介させていただくF様は昨年の今頃から弊店へお出かけくださり、スワロフスキーシャンデリアはもとより、クリスタルが葡萄のフサの様に揺れ動くシャンデリア、揃いのブラケット。

高級陶磁器メーカー・薔薇の飾りがついたヴィラーリのブラケットなど照明だけでも10点余りもご購入くださいました。遅れに遅れた工事もやっと落ち着かれ、いよいよ照明の取付日にこぎつけられました。私たちも電気技師さんの補助として、取り付けにお伺いいたしました。

まずは、メインリビングの吹き抜けのシャンデリアから。スワロフスキー12灯。高い足場は隙間が空いており、慣れていないスタッフはドキドキしたようです。私も若い頃は身軽にささっと動けたのですが、最近はたまにバランスを崩すこともあり年齢を感じています。

メダリオンを取り出すと職人さんから「これはどうやって取り付けますか？」とご質問が。ビスで固定させ、周りは接着剤を使っていただくようお願いしました。
モーブピンクの壁や天井にメダリオンの白が映え、シャンデリアを一層引き立てます。

シャンデリアの高さをリビングから見えるちょうどいいところまで降ろすのに、チェーンを継ぎ足し足場に当たらない様慎重に数メートル下ろしました。まだ通電はしておりませんでしたが、太陽の光にスワロフスキークリスタルが虹をつくり、かけているだけでとても美しい照明でした。
その他、主寝室、お玄関、マントルピースのサイド、次々と職人さんたちが取り付けてくださいました。私たちは配線していただいた照明のシェードをつけたり、電球を取り付けたりと手分けして作業し無事に終了させることができました。

F様がヴェネチアン他、珍しい照明を数々入手されており、そちらを拝見するのもとても楽しいお時間でした。また、廊下とお部屋の天井の高さを微妙に変更されることにより、お部屋が広く見えたりする効果があることを教えていただきました。
今度は家具の搬入にお邪魔いたします。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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