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ピエロ?宮廷道化師?心を掴む存在。その裏に隠された秘密とは?名古屋M様コレクションのご紹介 《 那須高原店 》

こんにちは。那須高原店 増田です。季節は冬に逆戻り。寒い日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は、弊店が取り扱うインテリアでも人気の高いピエロのお話。人の不幸を食べてくれると言われ縁起ものです。先日のブログでご紹介させていただいた名古屋のM様は、ピエロのコレクターでもいらっしゃいます。

ガラス、木製、陶器、はたまた金属とガラスの組み合わせでつくられたピエロ。わたくしが見せていただいただけでも50体はお持ちではないでしょうか。また置物だけでなく、壁にかける額絵やお人形なども拝見しました。
M様は「ピエロさんのお顔を見ていたら、笑っているけどその裏には辛いことや悲しいことを隠しているのではないかな。」とふと感じて、愛おしく思われたのがきっかけで集めるようになり、国内外から数十年に渡りコレクションしているそうです。

人々を魅了するピエロの魅力を皆様にもお伝えしたいと思いその歴史や由来、様々な呼び方などを書いていきたいと思います。
ピエロの起源は、16世紀イタリアで、喜劇に登場するプルチネッラとする説があります。弊店でもイタリア商品の取り扱いが多いので、プルチネッラやアルレッキーノのアイテムがいくつかございます。アルレッキーノは上述の喜劇に登場する定番の道化師で、快活なアルレッキーノに対する内気な相手役として登場するのが、ピエロの語源と言われるプルチネッラです。

それより前の中世のヨーロッパでは、王族や貴族などの特権階級が城内に道化としての従者を雇っていたことが確認されており、宮廷道化師と呼ばれていました。その数は14世紀より徐々に増加して15-16世紀に最高潮に達し、中世の英国においては、宗教界・俗界問わず大物は道化を所有しており、シェイクスピアの戯曲などにもしばしば登場し、重要な役を担っています。また王や君主に物申せる存在で、国家間の紛争における仲介(連絡)者や、行政と民の中立な立場で世間の風評を演技(表現、意見)するオンブズマンとしての役割も果たしていたという説があります。トランプのジョーカーはジャック、クィーン、キングが宮廷の王族を意味する絵柄から関連して宮廷道化師が描かれています。

クラウンという呼び名もよく耳にしますが、こちらは曲芸と曲芸の間を埋めて、観客の曲芸への余韻を冷めさせない役目として作られたおどけ役の、曲芸もでき司会もする役者のこと。18世紀頃イギリスのサーカス(厳密にはその前身である円形の劇場での曲馬ショー)の中で「おどけ役」を演じていた役者が自らのことを「クラウン」と名乗ったのが始まりだとされています。18世紀当時は曲馬ショーと曲馬ショーとの間に曲馬乗りを下手に演じたり、パロディをしたりしていました。

奥が深いピエロの世界いかがでしたでしょうか。顔に描かれた涙のマークは悲しみだけではなく、人々が持つ様々な感情を表していると言われています。M様も魅了するピエロ。私もブログを書きながら中世の頃にいた宮廷道化師の暮らしやその感情などに思いをはせ、改めてお店にあるプルチネッラに「見守ってください。」と語りかけました。本日も最後までお読みくださりありがとうございました。ぜひ、お店のピエロたちに会いにお出かけください。

 

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